ご挨拶 技術者プロフィール

ご挨拶

 

 

〜ベストな状態で、ベストな演奏を〜

当工房の営業理念です。

 

奥山管楽器では、お客様がお持ちの愛機の『ベスト』を引き出すことに重点を置き、本来の標準状態に戻すことはもちろん、お客様のお好み・ご予算に寄り添ったご提案を心がけています。

  

どんな高級な楽器も、調整を怠ってしまっては本末転倒です。

その楽器が本来持っているポテンシャルを発揮することが出来ません。

お持ちの楽器を本調子に保って頂くためには、半年〜1年の間での定期的な調整が必要不可欠になります。

人間と同じく『定期的な健康診断』が健康長寿の秘訣というわけです。

 

沖縄で、管楽器の演奏を楽しむ人のお手伝いがしたい。

内地から移住してきた私を快く受け入れてくれた沖縄の人に、少しでも『恩返し』がしたい。

この気持ちを大切に、一本一本を丁寧に作業を行って参ります。

 

 

 

 

 

 

 

技術者プロフィール

 

 

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                代表 奥山暁生   

 

 

千葉県市川市出身

6歳で、両親の勧めからバイオリンを始める。

今後の音楽活動に携わるルーツとなる。

 

小学校の部活動からクラリネットを始める。

後に、高校生からはオーボエに転向。

以降ダブルリード楽器の魅力に取り憑かれ、現在も演奏活動演を継続。

在学中に

須田聡子氏(ソリスト・名古屋ダブルリードアンサンブル)に師事。

鈴木宏子氏(日本オーボエ協会理事)から、演奏・リード製作に関するアドバイスを受け、両氏から大きな影響を受ける。

 

 

東京都内専門学校 『代官山音楽院 技術学部 管楽器リペア科』に入学(現在は閉校)

金澤恭悦氏(アトリエ金澤代表)

原嘉靖氏(フルート工房HARA代表)

渡辺篤史氏(管楽器修理工房Pit代表・ForestoneJapan株式会社)

を始めとする名だたる講師陣に師事し、管楽器修理技術の基礎を叩き込む。

 

 

株式会社 黒澤楽器店 入社

管楽器の修理・販売・学校販売(外商)等、幅広い業務を行う。

店舗責任者も経験し、黒澤楽器店で初となる、ダブルリード楽器の取扱い(修理・調整・販売)を開始。

楽器の街、お茶の水の一頭地に位置する店舗で、多くの修理作業を行なった。

 

 

沖縄に移住後は自宅の一部を工房に『奥山管楽器』として独立。